【冬季限定】“伊達マグロ” が入荷しました! | マグロの吉井ブログ
2018年12月、年の瀬に伊達鮪はいかがでしょうか
実店舗では年に一度、この時期に大々的な催しをしております。
実演販売「鮪解体」です。
毎年多くのお客様で賑わうイベントでは捌きたての本鮪を提供しており、沢山の喜びの声を頂いてます。
今回その本鮪を生で提供できないか
12月だけですが数量限定で販売をいたします。
(生の販売は好評につき完売となりました、現在は冷凍でお届けしております。)
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実演販売で使われる 愛媛県 宇和海「だてまぐろ」について紹介いたします。
『 だてまぐろ』の由来について
生産地宇和島は漁業が盛んで真珠やハマチ、鯛は全国的に有名。
他にも闘牛やじゃこ天、みかんなど海と山に囲まれた自然いっぱいの街です。
かつて伊達藩の城下町だった頃
伊達政宗の長男、伊達秀宗が初代藩主として10万石を拝領し宇和島に入城しました。
伊達政宗の生き様から
単なる飾りや見掛け倒しではない
「外見が派手だけどちゃんとした内容や実力があるのだ」といった意味で用いられる表現として
「伊達じゃない」の言葉から『 だてまぐろ』の名前がつけられました。
『 だてまぐろ』は世界でも人気
近年、海外では日本食がブーム。
中国、ドバイ、タイなど輸出
北米においては国産養殖本鮪部門での輸出NO.1(2017年度)の実績があり
現在も世界各国へ向けて「だてまぐろ」を発信しています。
世界に類を見ない宇和海の特徴
温かい豊後水道の急潮(きゅうちょう)とミネラル豊富な冷たい底入り潮(そこいりじお)の
両方が活発に入れ換わるベストな漁場
南から絶えず上がってくる潮流があるのは世界でも珍しく、恵まれた環境にあります。
国産の品質と安全
15~20cmくらいのヨコワ(マグロの稚魚)を30ヶ月以上宇和海の生簀で大切に育てられ、出荷する頃には
1本あたり平均60kg~80kgになります。
健康状態等も毎日生簀(いけす)に潜り、直に本マグロを見て体調を管理しています。
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どうでしょうか
生だからこそ味わえる食感と旨味を堪能できますのでぜひご注文ください。
12月だけ、数は多くありませんがお待ちしております。
(生の販売は好評につき完売となりました、現在は冷凍でお届けしております。)
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