記録:生本鮪の赤身を柵で注文、実際に食す。【氷温熟成】 | マグロの吉井ブログ
ブログの閲覧、誠にありがとうございます。
年末はたくさんの注文をいただきありがとうございます。商品も無事に発送、マグロの吉井も年を越すことが出来ました。
これもひとえに皆様方のおかげでございます。本年も美味しい鮪を全国へ届けて参ります。
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冷凍が主流の鮪通販ですが活きた素材を食べてもらいたいと思い近海でとれた本鮪を生で提供出来ないかと試み販売をさせていただきました。
実際にお送りする内容に基づいた形で記録した内容をまとめましたのでご覧ください。
昨年末のはじめ頃まで販売しておりました柵の生本鮪ですが盛況の中販売終了を致しました。
注文したのは本鮪赤身150gで注文してから2日で届きました。中には氷のパックが敷かれてました。
柵はアルミシートの筒にパックされたものがあり中身を取り出すと吸水紙、耐水紙で包まれてました。
取り出して広げると 綺麗な赤でドリップもなく鮮度の良さが目で見てわかる感じでした。
実際に食してみると食感や味わいが熟成されたかのように旨味が増してます。
生なのに熟成されたような旨味を感じるのは包装の中が氷温帯で密封されており冷蔵便でお送りしている点にあります。
氷温下では素材の水分量がみずみずしくなる他、なめらかさやまろやかさ、しっとり感など 増します。
氷温熟成については今後の記事で詳しくまとめたいと思います。
限定で販売していたため多くのお客様にお届けできませんでしたが今年も出来ないか 進めております。
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